第二新卒の看護師さんの転職について

看護師2人

第二新卒看護師とは

はじめに、第二新卒看護師って何?という方に、どういった人が第二新卒と扱われるのかをご紹介します。

第二新卒看護師とは、看護学校を卒業して看護師の資格をとった後、新卒の看護師としてはじめて働き始めたが、3年未満の短期間で退職してしまった人のことを指します。

2014年3月に日本看護協会が発表した、2013年の新卒看護師の離職率は7.9%となっており、看護師になって1年未満で離職する人だけでもデータを見る限りでは少なくありません。よって慢性的に看護師が不足している中で、入職後3年未満で退職をした第二新卒看護師の数も多く存在しているという現状です。

第二新卒を採用のターゲットとしている病院の存在

第二新卒看護師として扱われる看護師は、新卒として入職してから基本的な経験は積んでいるため、受け入れる病院側としてはゼロからのスタートではないので研修期間を短縮できます。

更に、看護師経験が3年未満となると前の職場での仕事の進め方や働き方が身に染み付いているということもなく、新しい環境での働き方をすぐに柔軟に吸収することができ、若さとモチベーションもあるので、あえて第二看護師をターゲットとして積極的に採用している病院や施設も存在しています。

第二新卒看護師のメリット

笑顔の看護師イラスト

第二新卒看護師のメリットとしては、一度看護師として働いているため自分の得意なことや苦手なことが理解できているということです。

自分の中で自分自身の適正や前の職場の合わなかった部分を把握することができているため、転職するときの病院の選定条件になったり、面接時に具体的に自分の希望を話すことが出来ます。

自分の希望と病院側との条件を詳細にすり合わせることにより、自分に合った環境に転職できるのではないでしょうか。一度働くことで、より具体的な自分の将来像や目標を持ち仕事を探すことができるのも第二新卒看護師のメリットの一つです。


第二新卒看護師のデメリット

悲しい看護師のイラスト

第二新卒看護師のデメリットは、やはり経験が浅いということです。

同じ経験者でも何年も看護師として働いているベテラン看護師さんと経験の浅い第二新卒の看護師さんとでは、即戦力に大きな差が出てしまいます。病院によっては即戦力として新しい看護師さんを雇いたいと考えるところもあります。

転職先を探す時、病院側がどのような人材を必要としているかもしっかり調査することが重要です。また、病院側も雇った看護師さんには長く働いてほしいと思っているので、すぐに退職してしまうのではないかという不安もあるため、採用するかどうか悩んでしまうところも多いです。そんな悩みを払拭させるために、面接の時には看護師としての意気込みや、目標・将来像を具体的に伝えましょう。しっかりと長く続ける意志を伝えれば、相手にも響くので自信を持って転職活動に臨みましょう。

おわりに

はじめて看護師として仕事をして、うまく行かなかったり実際の職場のギャップについていけずに退職を選んでしまった第二新卒の看護師さんにとって、はじめての転職活動はとても不安でいっぱいだと思います。

しかし、今の世の中に、看護師として働ける場はたくさんあります。もし不安なことがあれば、求人サイトに登録をしてコンサルタントに相談しながら転職を進めて下さい。コンサルタントは、些細なことであっても全力でサポートをしてくれるので、あなたの心強い味方になってくれます。第二新卒としてのメリットやデメリットを理解し、転職に絶対に失敗しないという気持ちで是非転職を成功させましょう。

シェアする

購読はいいねが便利です