残業せずに定時で帰りたい!忙しい看護師さん必修の時間管理術

看護師 時間管理

看護師の仕事は一般的に忙しいと言われており、時間管理を上手にすることができないと、残業を強いられてしまうケースも少なくありません。特に大きな病院であれば救急患者や入院患者も受け入れていますし、毎日こなす必要のある仕事がいくつもあります。

そこで今回は、忙しい看護師さんのために上手な時間管理術を紹介していきます。

なぜ残業が多いのか

看護師 残業

看護師は人材が不足していると言われている職業であり、人手に対してこなす必要のある仕事量が多い傾向にあります。また、仕事量があまり多くなかったとしても、新人の看護師であれば仕事をこなすスピードが速くないため、定時までに終わらない可能性が高くなってしまいます。

一般的には患者7人に対して看護師が1人存在していれば、看護師の人数は十分であると言われています。しかし、特に中小規模の病院においてはこの基準を満たすことが難しくなっており、地方に行くほど深刻な人材不足に悩まされている現状があります。

少子高齢化などによってこのような現象が生じたと考えられていますが、このような問題は短期間で解決できるものではありません。また、地域によっては今後この問題が悪化し、さらなる人材不足へと追い込まれてしまう可能性も考えられます。

仕事に優先順位をつけよう

優先順位

まずは自分に与えられた全ての仕事を把握し、それらの仕事に優先順位をつけてみましょう。早めにこなす必要がある仕事、こなすために多くの時間が必要になる仕事などを把握し、優先順位をつけることによって仕事の効率を上げることができます。

例えば後日こなしても問題が無い仕事については、優先順位を低くします。期限の迫った仕事の優先順位を上げ、そのような仕事から取りかかることができれば、残業の可能性も低くなっていきます。

もしこの方法で失敗してしまったら、優先順位の付け方が間違っていた可能性があります。経験を積んでいけば優先順位の付け方も上手になりますし、その分効率的に仕事を進められるようになります。1日の仕事が終わった後には優先順位を見直し、間違いを見つけたらその都度調整するように心がけましょう。

時間軸と仕事をノートにまとめておく

仕事をまとめる

仕事に優先順位をつけたとしても、あまりにも仕事量が多いと優先順位を忘れてしまうことがあります。そのため、>ノートに時間軸を記述し、その時間軸の上にこなす必要がある仕事をまとめておきましょう。

このノートを常に携帯して仕事をこなしていけば、こなした仕事をペンなどで塗りつぶすことによって、残っている仕事を把握しやすくなります。急遽新しい仕事が入った場合にも書き込めば忘れることはありませんし、休憩時間までの計画も立てやすくなります。

この時間管理法を使えば、こなした仕事を塗りつぶす度に達成感を味わうこともできます。1つ塗りつぶす度に分かりやすく仕事の量が減っていくため、「モチベーションを保ちやすい」というような声も聞かれます。

時間内に仕事を完了させるというスタンスで働く

時間内に仕事を完了させるというスタンスで働く

時間管理をいくら徹底したとしても、精神的な面が緩んでいれば、仕事を完遂させることは難しくなってしまいます。そのため、前述のように時間管理を計画したのであれば、必ずその計画を守るようにしましょう。

少しでも計画がズレてしまうと、後々時間を取り戻すためにどこかで無理をしなくてはなりません。その無理が重大なミスに繋がってしまうこともありますし、身体や精神にも負担をかけます。どんなに頑張っても計画がズレてしまうのであれば、計画自体が間違っている可能性があります。

正確に計画を立てるためには、自分の力量を把握することも大切です。客観的な視点で自分を見つめ直し、どんな仕事をどれぐらいのスピードでこなすことができるのか、しっかりと把握しておきましょう。

おわりに

ここまで、看護師の時間管理法について紹介してきました。今回紹介した方法を実践しても必ず残業を減らせるわけではありませんが、少なくとも仕事の効率は向上させることができます。人材としても評価されやすくなりますし、昇給や昇進の可能性も高めることができるでしょう。