オーストラリアやカナダへ留学してスキルアップ!若い看護師さんに話題の看護留学とは

看護師 留学

若い看護師たちの間で話題となっている看護留学。オーストラリアやカナダなどへ、スキルアップを目指す目的で、海外留学したいと考えている方が増えています。

ここでは、これから看護留学をしたいと考えている方、また興味がある方向けに、情報提供していきます。看護留学の特徴やメリット、国別の留学の違いなどを紹介しましょう。

【看護留学の特徴】自由な期間で留学し、海外の医療現場で実績を積める

看護留学を斡旋する機関は増えてきており、留学期間を自由に選べる仕組みが多く見られます。そのような仕組みの留学を利用すれば、長い期間留学できない事情がある方でも、1ヶ月単位で留学することが可能です。短期的であっても海外の最先端医療に触れることができ、スキルアップに繋がります。

また、日常英語だけでなく、医療英語を本格的に学ぶこともできます。技術的な面だけでなく、医学に対する海外の医療従事者たちの考えに触れられます。同じ看護師として海外で活躍する看護師と意見を交換し、医師や理学療法士、介護士とのコミュニケーションの方法なども学べるでしょう。

留学によって外国の看護師資格を取得できれば、将来的に移住する選択肢も増えます。看護師が不足している国は日本以外にも多く、活躍できるフィールドはたくさんあります。具体的には、医療先進国であるオーストラリアやカナダ、アメリカなどで活躍している方が多く見られます。

【オーストラリアの看護留学事情】移住の永住権を得ることも可能に

オーストラリア

オーストラリアは看護師不足という事情から、外国人看護師の受け入れを積極的に行っている状況です。オーストラリアの大学を2年で卒業して正看護師資格を取得すれば、移住の永住権を得ることも可能となります。キャリアアップや将来の可能性を広げることができる国といえるでしょう。

オーストラリアの看護師たちは日本と違い、国家試験を受験しません。求められるスキルは、英語圏で看護師として必要となる英語力や学歴、臨床経験などです。日本で看護師として経験を積んでいる方であれば、英語力を身に付ける努力をすれば留学することができます。

また移住目的だけでなく、その他さまざまな目的で留学することができます。希望する科目の看護ケアを学ぶコースや、高齢者ケアを学ぶコース、ワーキングホリデーで英語力を向上させることに力を入れているコースなど、希望に合った留学の形を選べます。

留学の費用は斡旋機関によってばらつきが見られますが、英語学習と看護教育を学ぶプログラムの場合は約3ヶ月で50万円程度、看護ケアなどを追加したプログラムの場合は約6ヶ月で100万円程度となっています。

【カナダの看護留学事情】各州で定められた条件をクリアする必要がある

カナダ

カナダで看護師資格を取得したい場合、まずは各州で定められた条件をクリアし、看護協会に登録する必要があります。英語を苦手とする方は、医療英語を中心に学べる留学プログラムを選ぶことが大切です。

一例として、カナダのブリティッシュコロンビア州の条件を挙げてみましょう。この州で条件とされていることは8つほどあります。

まずは日本で看護師教育を受けており、日本の看護師資格を取得していること。そして過去5年間で、看護師として1125時間以上の就労経験があることも条件になっています。健康体であることや、犯罪歴がないことも条件です。さらに規定の英語力があり、カナダの看護師試験に合格することや、州で250時間以上の実習経験を積んでいることなども条件とされています。

州によって看護師になるための条件には違いがあるため、詳細は調べる必要があります。ただし、どの州でも英語力や日本での就労経験は必要不可欠といえます。

留学費用は、渡航期間や学ぶ機関などによってさまざまです。

おわりに

看護留学という道を選べば、スキルが向上するだけではなく、留学した地に永住できる可能性も出てきます。若いうちに色々な知識とスキルを身に付けたいという看護師さんは、挑戦してみてはいかがでしょうか。