お給料が高くてガッツリ稼げる?!夜勤専従看護師のメリット・デメリット

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看護師の中には、夜勤専従看護師として働いている方もいます。生活リズムが日勤の人とは異なるため、夜勤専従看護師と聞くと辛いイメージを持つ方も少なくありません。しかし、夜勤専従看護師にもいくつかのメリットがあり、そのメリットに魅力を感じて夜勤を選ぶ方も見られます。

ここでは、夜勤専従看護師のメリットやデメリットについて紹介していきます。

意外と生活リズムを保ちやすい?

規則正しい生活

体力的、精神的に負担がかかるイメージを抱く方も多いですが、日勤夜勤の両方をこなすよりは夜勤専従看護師の方が生活リズムを保ちやすくなっています。また、日勤が中心であっても、時折夜勤の必要性に迫られる看護師の方は少なくありません。

常に夜勤であることが分かっていれば、生活リズムに関しては少しずらせば問題ありませんし、生活リズム自体は保ちやすいとの意見も聞かれます。

夜勤の方が仕事が少ない病院も

夜景

夜〜朝にかけての時間帯は、訪れる患者の数も少なめです。また、入院患者を受け入れている病院であったとしても、その時間帯には入院患者は睡眠を取っており、入院患者に付きっきりになる必要はありません。そのため、病院によっては夜勤専従看護師の方が仕事量が少ない場合もあります。

また、同じ時間帯に勤務している同僚が少ないことも、メリットと捉える方がいます。

複雑な人間関係に悩まされにくいですし、「自分のペースで仕事を進めやすい」といった声も聞かれます。

給与水準が全体的に高い

お金

日勤のみの看護師と比べて、夜勤専従看護師の給与水準は高い傾向にあります。生活リズムが一般的な人と異なるため給与が高く設定されている場合もありますが、時間帯によっては割増賃金を支払わなければならないことが法律によって定められています。

労働基準法には午後10時〜午前5時の時間帯に、雇用者は労働者に対して通常賃金の25%の割増賃金を支払う必要があると定められています。そのため、例えば時給が1,000円の職場であった場合には、この時間帯に働くことによって1,250円以上の時給を受け取ることができます。

夜勤専従看護師の勤務時間は、大部分がこの時間帯に当てはまるケースが多くなっています。勤務先によっては25%以上の割増賃金を支払っている病院も見られますし、日勤のみの看護師より労働時間が短かったとしても、収入自体は多いといったケースも珍しくありません。

夜勤専従看護師のデメリット

夜勤専従看護師のデメリットとしては、身体への悪影響を挙げることができます。人間は元々昼行性の生き物と言われており、昼に活動して夜に睡眠を取るように身体ができています。特にこの生活に慣れてしまっていると、働き始めの頃は身体に大きな負担がかかってしまうでしょう。

具体的な悪影響としては、ホルモンバランスを崩しやすくなってしまったり、癌になるリスクが高まったりしてしまいます。女性の場合は無月経に悩まされることもあり、実際に夜勤専従看護師の方の中にも生理不順で悩んでいる方が見受けられます。

また、同時刻に働く同僚が少ないという点はメリットとも言えますが、デメリットになることもあります。少人数で仕事を上手に分担しなければなりませんし、病院によっては1人あたりの仕事量が増えることもあります。

さらに救急患者や入院患者を受け入れている場合には、少ない人数で対処をしなくてはなりません。医師が出勤するまで、患者の対応に追われる可能性も考えられます。

おわりに

ここまで、夜勤専従看護師のメリットやデメリットについて紹介してきました。今回紹介したメリットやデメリットを見比べ、メリットに大きな魅力を感じたのであれば、夜勤専従看護師の方が向いている可能性があります。就職先を探す際には広い視野を持ち、より自分にぴったりな職場を見つけていきましょう。