出産後も看護師を続けたい!子育てと仕事を両立するためのポイント4つ

出産後も看護師を続けたい!子育てと仕事を両立するためのポイント4つ

看護師は勤務時間が長いことや不定期なことが多いなど、夜勤もある仕事です。また、精神的にも肉体的にも負担が大きいため、子育てと仕事の両立はなかなか難しく、妊娠や出産を機に退職してしまう方も多いようです。

しかし、中には子育てと看護師の仕事を両立し、どちらもしっかりとやっている方もいます。ここでは、看護師が出産後も子育てと仕事を両立していくための4つのポイントをまとめてみました。

【ポイント1】働きやすい環境を選ぶために、自分の考えをはっきりと伝える

最も重要なポイントは、働きやすい職場環境を選ぶということです。最近では、医療機関でも看護師への負担を考え、多様なシフト体制を敷いたり、復職後の働き方を前向きに検討してくれたりするところも増えているようです。就職する時点から、そうした職場を選んでおくことも大切です。

また、妊娠が分かった時点で、今後自分がどのような働き方をしていきたいのかを、しっかり職場に相談しましょう。この時に、自分が「出産、子育て後も仕事を続けていきたい」、「子育てと仕事の両立をしていきたい」、「どれくらいの期間休職したい、復帰後はどのようなシフトだと助かる」といった考えをはっきりと伝えることが大切です。

忙しい職場だと、意見を伝えることを遠慮してしまうかもしれませんが、こちらの意志を伝えた方が職場側も検討しやすいものです。もちろんこちらの意見を押し通すのではなく、しっかり伝えた上で、お互いが納得できる働き方を探すことが大切です。また、周りに子育て経験のある先輩などがいる場合は、相談してみるのも良いでしょう。

もしも、復職などが難しい職場の場合は、子育て後に違う職場を探すのも1つの選択肢です。「ここしかない」と思い込まずに、自分の希望に合ったところを前向きに探しましょう。

【ポイント2】子どもを預ける場所を慎重に選ぶ

託児所

自分が働いている時に、安心して子どもを預けられる場所を慎重に選ぶことも大切です。最近では託児所のある医療機関や、病院付属の保育園などもあります。そうした勤務先は、子育てへの理解がある場合がほとんどであるため、積極的に利用していきましょう。

一般の託児所や保育園、幼稚園などに預ける際も、自分の勤務状態などをしっかり伝えて、「何曜日は少し長めに預かってもらえないか」など相談してみましょう。また、できるだけ勤務先から近い施設に預けることも大切です。

【ポイント3】パートナーや家族に協力してもらう

家族の協力

子育てと仕事の両立には、パートナーや家族の協力が欠かせません。特に、パートナーとは上手に育児や家事を分担できるよう話し合うことが大切です。子どもの送り迎えを交代で行う、忙しい時や夜勤がある際は家事を任せるなど、そういったことを普段から確認し合っておきましょう。

それから、もし近くに自分やパートナーの両親が住んでいる場合は、協力してもらいましょう。そのためにしっかり自分の仕事について理解してもらい、信頼関係を築いておくことが重要です。任せきりにしてはいけませんが、どうしてもという時には助けを求められるようにしておくことが大切です。

【ポイント4】無理に完璧を目指さない

「職場に迷惑をかけたくない、しかし、子どもの面倒もしっかりと見てあげたい」、そう思うあまり、つい両方を完璧にやろうと力が入り過ぎてしまう場合があります。そうなると、少しのミスで大きなショックを受けたり、体を壊して逆に周囲全体に迷惑をかけたりというような結果にもなりかねません。

ただでさえ看護師は大変な仕事です。子育ても仕事も、完璧を求めて無理をし過ぎずに、自分のできる範囲を見極めることが大切です。

どうしても子どもを迎えに行かなくてはならない場面や、どうしても仕事を休めない場面というのはでてきます。そうした時に、職場の方や家族を信頼し、しっかりと事情を説明して理解を得るようにしましょう。

もしもそれで一時的に迷惑をかけたとしても、しっかりと謝罪と感謝の気持ちを周囲に伝え、後で挽回することの方が大切です。一人で背負い込み過ぎず、自分ができる部分と、周りに頼ってよい部分のバランスを上手にとっていきましょう。そうすると、「しっかり両立できている」という自信にもつながります。

おわりに

子育てと仕事の両立には、職場の方やパートナー、家族の理解を得ることが大切です。看護師という仕事上、他の仕事と比べてどういう部分で負担があるのかなどもしっかり伝え、助け合っていきましょう。